この記事で解決できること
ポイント
ヘアワックスの種類、髪質別のワックスの選び方がわかる
ヘアワックスってたくさん種類があって、いまいち違いがわからない
自分の髪質に合ったワックスを知った上で選びたい
こんな悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。
せっかく買うなら自分に合うワックスを買いたいですよね。
今回は、ヘアワックスの5つの種類と特徴、髪質別のヘアワックスの選び方をご紹介します。
この記事を読めば、自分に最適のワックスを選べるようになること間違いなしですよ。
Table of Contents
ヘアワックスの主な5つの種類と特徴とは
メンズの販売されているヘアワックスには、大きく下記の5つがあります。
ファイバータイプ
ドライタイプ
ジェルタイプ
クリームタイプ
グリースタイプ
5つのワックスには、それぞれ全く違う特徴がありますよ。
ファイバータイプ
ファイバータイプの特徴は5つです。
セット力が強い
キープ力はそこそこ
毛束が作りやすい
セット後も手ぐしで直せる
油分が多い
ファイバータイプのワックスは、伸びる成分(ファイバー=繊維)が配合されています。伸びる成分のおかげで強いセット力が特徴です。
注意ポイント
つけすぎるとベタベタして重くなる
油分が多いので、つけすぎには注意しましょう。
慣れるまでは、少しずつつけて適量を見極めましょう。
ドライタイプ
ドライタイプのワックスの特徴は3つです。
油分が少ない
ナチュラルな仕上がりになる
ボリュームを出せる
ドライタイプのワックスは、マットワックス・グレイワックスとも言われます。ファイバータイプに比べて油分が少ないので、ファイバータイプと真逆の仕上がりになります。
ジェルタイプ
ジェルタイプの特徴は、4つです。
ガチガチに固めるセット力
ウエットな質感とツヤを出せる
毛束をしっかり作ることができる
水溶性のものが多いので洗い流しやすい
ジェルは、乾くとガチガチに固まるので、1日中スタイルをキープできます。今回ご紹介するワックスの中で、最強のセット力といえるでしょう。
簡単に毛束を作ることができ、ウエットな質感とツヤ感で大人の印象を出したい方には最適!ジェルは、水溶性のものが多いのでお風呂で簡単に洗い流すことができますよ。ワックスの中には、何回も洗わないと流しきれないものありますよね。
注意ポイント
一度固まってしまうと修正は厳しい
ガチガチに固まってしまうので、つけたあとに修正はできません。つけたあとに失敗した、修正したいという時は、髪の毛を洗ってはじめからつけ直す必要があります。
クリームタイプ
クリームタイプの特徴は、3つです。
キープ力・ツヤ感などバランスが取れている
短髪からロングまで対応できる
ファイバータイプとドライタイプのいいところどり
クリームタイプは、なにかに特化しているというわけではありません。しかし、セット力・キープ力などバランスが取れている扱いやすいワックスです。
クリームタイプを使った上で自分の求めている仕上がりに近づけるように他のタイプのワックスを試していくといいですよ。
グリースタイプ
グリースタイプの特徴は、3つです。
一番ツヤ感を出すことができる
完全に固まらないので手直しも可能
油分が少ないので洗い流しもいい
グリースはジェルのようなツヤ感とウエット感を出しつつ、セット後も手直しができます。ツヤ感はほしいけど、髪の毛に動きがほしい方には最適です。
髪質別ヘアワックスの選び方
髪質別にどのワックスを使った方がいいのかご紹介します。自分の髪質にあったワックスを使って思い通りのスタイリングを実現しましょう。
剛毛の人
剛毛の人は下記のワックスタイプがおすすめです。
ファイバータイプ
ジェルタイプ
グリースタイプ
剛毛の人は、髪の毛が健康です。
ファイバータイプのワックスであれば、油分が多いので、ごわつく髪の毛もしっかりまとめてセットすることができますよ。ジェルやグリースタイプであれば、強いセット力でごわつきを抑えてつつ、とツヤ感やウエット感を出すことが可能です。
軟毛の人
軟毛の人は下記のワックスタイプがおすすめです。⇓⇓⇓
ドライタイプ
クリームタイプ
毛が細く軟らかい髪の毛の人は、動きが作りやすいのが強みです。動きが作りやすいのでセット力が弱くてもセットしやすいのが特徴です。ドライタイプ、クリームタイプのワックスであれば、油分が少ないのでふわっとした仕上がりにすることができますよ。
ヘアワックスの種類と髪質別の選び方のまとめ
今回は、主な5つのヘアワックスの種類のご紹介と髪質別のワックスの選び方についてご紹介しました。
ワックスはセット力だけではなく、タイプによって仕上がりが全く変わってきます。また、自分の髪質を理解して合うものを選択しないと思い通りのスタイリングは厳しいでしょう。
ご紹介した内容を参考に自分に合うワックスを見つけていきましょう。